兼松株式会社様
ユーザの細かなニーズを取り込む柔軟性、内部統制に関わる業務を効率化
- 兼松株式会社
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- 設立年
- 1889年
- 従業員数
- 単体832名、連結4,770名
2009年に創業120年を迎えた伝統ある総合商社。国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引・情報収集・市場開拓・事業開発・組成・リスクマネジメント・物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サービスを提供している。
- 導入概要
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- 導入時期
- 2011年10月
- 構築期間
- 2ヶ月
- 利用規模
- 900CL
- プロダクト
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- INSUITE®
- EIP型グループウェア
1889年の創業以来、世界的な広がりをもつ企業として常に時代を先取りする挑戦をしつづけてきた兼松。新たな事業を創造し続ける『事業創造集団』を目指している同社では、近年は関連各社とのコラボレーションによる新たな試みも進められている。
そんな中、兼松では2010年から3カ年の中期経営計画『S-Project』が始動した。『S-Project』では『事業創造集団』としてさらなる飛躍を遂げるために、経営基盤を強化することが目的の一つに掲げられていた。その一環として、コミュニケーションインフラを強化するため2011年10月、グループ企業で情報システム関連サービスを展開している兼松エレクトロニクス株式会社(以下KEL)のクラウドサービス上で提供するINSUITE®の利用を開始した。
INSUITE®のクラウドサービスを採用するに至った背景と導入の効果についてお話しを伺った。
こんなに早く、手間をかけずに、しかも低コストで変われるなんて
兼松システム企画部 部長 庭野氏は、驚きをかくせない。
ほんの数か月前までは、会議を設定するにも施設を予約するにも、いちいち関係者に電話や訪問をして確認をとらなくてはならなかった。兼松グループをあげて部門間のコラボレーションを進めているなか、社内調整に時間をとられるのは小さくない損失だ。
INSUITE®のクラウドサービスが、わずか2か月という短期間でサービスインを迎え、あっという間に現場に浸透して業務スタイルを変えた。会議や施設の調整はシステム上で簡単に済ませ、コア業務に集中できるようになった。さらに、部門間の情報共有が進みコミュニケーションも活発になった。兼松のビジネスのスピードは着実に加速しつつある。
業務改善クラウド活用事例
大組織における「業務改善」取り組みのポイントとは…
クラウドを賢く利用し「働き方」を見直すことで効果をあげた2社をご紹介します。
クラウドでビジネスのスピードが加速
こんなに早く手間をかけずに、しかも低コストで!クラウドのメリットを充分に享受できたと感じます。
クラウドを利用した情報基盤が、わずか2か月という短期間でサービスインを迎え、あっという間に現場に浸透して業務スタイルを変えたといいます。なぜそんな短期間で業務改善を実現できたのか?その秘訣を伺いました。
クラウドで実現する働き方改革
クラウドが当たり前になることは間違いない。恐れて足踏みするより、トライすることの方が大切です。
スマートフォン・タブレットを活用した「未来への働き方」への変革、真のアジア企業となるための事業のグローバル化推進に欠かせなかったというクラウドへの移行。その背景と導入までの軌跡、クラウド移行を成功させるためのポイントなどを伺いました。
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わずか2ヶ月でクラウド化を実現。クラウドを賢く利用し「働き方」を見直すことで効果をあげた兼松様、コクヨ様の事例をぜひご覧ください。