理念
設立の趣意
ドリーム・アーツを設立する際、設立の動機、そして将来のあるべき姿を「設立の趣意」として掲げました。私たちは「設立の趣意」として掲げた起業時の志を決して失わず、その実現に向けてたゆまぬ歩みを進めます。
- 「情報共有」と「対話」を重視した、独創的かつ高品質なソリューションとサービスの提供により、社会の発展に貢献する。
- 多様な人・才能・アイデアを結集し、新たな価値を創造し続ける社会組織となる。
- 時間・距離/国境・性別・国籍や身体的障害等、あらゆる既成障害に束縛されない、職場及び雇用環境を実現する。
ミッション
ICTは今この時もあらゆる場所へ活用範囲を広げ、その用途や役割を変化させ続けています。影響力や重要性も高まるなか、ICTになにを求めるかを今一度考えることが重要です。ICTに仕事を奪われるのではなく、生みだされた時間でいかに「協創」を生みだすか。これこそがドリーム・アーツが考える、ICT本来の役割です。ICTだけではできない、人間だけではできない。ドリーム・アーツはそんな難題の解決を、ICTと「協創」でお手伝いします。
スローガン
創業以来、「Arts of Communication」をスローガンに掲げてきましたが、「協創」こそが我々ドリーム・アーツ自身の存在意義であると再定義しました。人間がもつ知性の根源的・根本的な活動であるコミュニケーションから生みだされる「協創」を、自らが究め続けてまいります。
カスタマーサクセス
これからは組織の現場が自律的にITを活用して業務改革を推進すること、できることがとても重要になっています。顧客の「ITによる業務改革を自ら推進できる自律的な組織コンピテンシーの実現」に本気で取り組み、協創する喜びを先ずは日本の大企業・組織に広めることが、私たちドリーム・アーツの重要なマイルストーンです。
DA Values
日々の業務や行動の指針とするべく、ドリーム・アーツで働く全社員が共有する“value:価値”を、「DAバリュー」と呼んでいます。社員一人一人が、DAバリューを意識し、日々の仕事に取り組むことで、顧客より心からの「信頼」を寄せていただける真のパートナーとして成長し、更なるビジネスの発展に貢献して参ります。社内の人事評価においてもこのDAバリューを基軸とし、スタッフが常に理念を思い返すことが出来るような仕組みを整えております。
CT=顧客との信頼関係こそが、我々の存続と発展の最も重要な礎。多忙やトラブル、慢心によって視野が狭まり視点が下がりCTを蔑ろにしてはならない。信頼関係とは、お互いの発展・繁栄を応援し合える関係。我々の全ての考動はCTの獲得と発展を目指している。
LS=リーダーシップは全員に求められている。約束を遵守し自らの理性と責任感・使命感をもとに考動する“自律”のもとに立場・役割に応じた多様なLSが発揮される。また相互に支援・貢献し合うことで相乗的なLSが生み出される。LSの本質は心=気持ちを動かす影響力。自律という信用の土台と湧き上がる情熱が必須である。
我々はリスクテイクし挑戦することを常態とし、環境変化に適応するために自らが変化し続けなければならない。既成概念に囚われ現状維持に埋没し、挑戦と変革から遠ざかれば急速に衰退する。勇気と情熱をもって果敢に挑戦し変革し続けることでこそ、発展の好機に巡り会える。
我々は機会に溢れている。それは組織、チームの機会であると同時に、それを担う一人一人の新たな発見と成長の機会でもある。手段の目的化により機会の価値に気づかず粗末にしていないか?機会こそが成長への最大の糧。
挑戦と変革を常態とする我々は、困難に向き合い課題・問題を解決しながら進まなければならない。困難は想定外のトラブルからだけでなく、最高・最良を目指した協創においても発生する。我々は困難に真摯に向き合う勇気と粘り強く取り組む忍耐を賞賛する。
挑戦と変革を常態とする我々は、無意識・無自覚の内に愚かな結論を導き出す集団浅慮の罠に注意しなければならない。チーム・組織がより良き結論を獲得するためには、信頼関係を基盤にした建設的で発展的なアイデアの対立や衝突を絶対に避けてはならない。