大企業の“ヤバい”ITベンダー依存の実態
経済産業省のDXレポートは、企業のITベンダー依存に対して継続的に警告を発している。『DXレポート2.1』では、両者の関係性は「低位安定に固定されている」と指摘している。DX推進を大きく妨げる「ベンダーロックイン」が引き続き大きな課題として認識されているなか、企業のベンダー依存はどの程度進んでいるのか?ユーザー企業が理想とするITベンダー像とは?
そこで今回、DX推進の際にパートナーとなるITベンダーに焦点を当て、大企業の「ITシステム決裁者」1,000名を対象に、「ベンダー依存」に関する調査を実施した。
その結果、外部のITベンダーに頼ることが会社にとってプラスであると考えている企業は6割(57.1%)にのぼったほか、6割(65%)の企業がITベンダーに「すべてお任せで進められるので、仕事が楽だ」と思っていることがわかった。本ホワイトペーパーでは調査結果に考察を加え、大企業がITベンダーとDXを推進する際の重要ポイントを探る。
※2022年1月26日までにダウンロードされました調査レポート内の「図2」において誤った表記がございました。つきましては、本レポート内にて訂正をさせていただくとともに、関係者の皆さまにご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申しあげます。
※今回の調査レポートは、個人情報入力なしで、すぐにダウンロードいただけます。