ドリーム・アーツ 上場記念パーティー開催レポート
2024年2月6日(火)、「ドリーム・アーツ 上場記念パーティー」をウェスティンホテル東京にて開催しました。グロース市場上場を機に、これまでドリーム・アーツを支えてくださった皆さんへの感謝を伝える場として総勢280名を超えるゲストをお迎えしました。大盛況のうちに終了したパーティーの様子をレポートします。
私たち株式会社ドリーム・アーツは、2023年10月27日に東京証券取引所グロース市場へ上場しました。
ドリーム・アーツを支えてくださった皆さんへの感謝をお伝えしたく、2月6日(火)上場記念パーティーを開催しました。
実はドリーム・アーツはもう28年目の企業。初めての上場とはいえ今までお世話になった方々の数は多く、どのようにしたら皆さんへしっかりと感謝を伝えられるか2023年から考えてきました。
いよいよ迎えた当日。前日は東京に雪が積もった日だったので、皆さんお越しいただけるか心配していましたが、足元の悪いなかでも大勢のゲストにお集まりいただきました。
お祝いのお花も写真には納まりきれないほど沢山お送りいただき、ありがとうございました!
パーティーは、オープニングムービーの上映とともに始まりました。
まずは、代表・山本からご挨拶
本日は感謝の会です。
創業してから27年、多くの方にご協力/ご理解/ご恩をいただき進んできました。いろんな人とのご縁、幸運な偶然「セレンディピティ」だと思っています。
本日は感謝の会であると同時に、より高いところに行くためへのキックオフだと思っています。上場という1つのマイルストーンを超えて、次の高いところへ向かってステップアップしていきます。
続いて、ドリーム・アーツにご縁のある方々からお祝いのお言葉をいただきました。
久保 允誉さま
(株式会社エディオン 代表取締役会長 兼 社長執行役員、株式会社サンフレッチェ広島 代表取締役会長)
山本さんと初めてお会いしたのはデオデオ(現エディオン)にいた頃、30年前になります。ともに広島県人ということもあり、会って5分もたたないうちに『そうじゃけんのう』と意気投合しました。それからしばらくして会社を作ると聞いて、二つ返事で『ええよ』と出資しました。
それから会社が厳しいときもサポートさせていただき、クラウドサービスを武器に成長され、今日という日を迎えられたことを嬉しく思います。
山本さんは会うたびに脳が刺激される存在です。これからも脳革命を起こしてもらいたいと思います。
ドリーム・アーツはサンフレッチェ広島のクラブパートナーとして協賛しています。
久保さまが代表を務める、サンフレッチェ広島のクラブパートナーという新しいご縁も生まれました。代表の山本にとって創業当時からの大恩人であり、先輩である久保さま、ありがとうございました。
小林 史明さま
(衆議院議員 自由民主党)
ドリーム・アーツ社になにより期待したいのが「大企業の変革を実現する」ということです。
大企業とスタートアップがコラボレーションすることで、大きなインパクトを持った変革につながる。それが、私たちがスタートアップを支援する理由の一つです。これが間違いなく日本社会を変えることになります。
山本さんに初めてお会いしたのは10年前で、いろんなアイデアをもらっています。
ともに日本を変えるパートナーとして夢を描き、体現されることを期待しています。
鈴木 啓介さま
(日本航空株式会社 執行役員 IT企画本部長)
日本航空とドリーム・アーツの出会いは2011年にさかのぼります。会社を再建するために全力だったタイミングでした。その中で全社3万5千人が使うポータルサイトとして「INSUITE(現:InsuiteX)」、業務システムの基盤として「SmartDB」を導入し、仕事の見える化や効率化を進めてきました。JALの再生と1年後の再上場において、ドリーム・アーツさんの製品には大きな貢献をいただきました。企業理念である「協創」がドリーム・アーツの皆さんの行動に表れていると感じており、パートナー企業として信頼してお付き合いさせていただいています。この度の上場を機に、より多くの企業がドリーム・アーツの素晴らしいシステムやコンセプトに共感し、日本社会のDXを進めていただきたいですし、そうなると確信しております。
そして「右肩上がりで乾杯をさせていただきます」とご発声いただき、皆で乾杯!
乾杯した後は歓談の時間へと移ります。ご来場のゲスト同士、久しぶりに再会された方もいらしたようです。
ドリーム・アーツのヒストリーが描かれたボードをじっくり眺めてくださるゲストも。
料理のなかには「DreamArts」ロゴが添えられたオリジナルデザートもありました。
歓談の途中にもドリーム・アーツにご縁のある皆さんからのお祝いのお言葉、ビデオメッセージをいただきました。
まずは広島県知事 湯﨑 英彦さまより素敵なお祝いのムービーが届きました。
湯﨑 英彦さま
(広島県知事)
山本さんとはもう17、18年のお付き合いになります。同じIT・通信業界にいたこともあり、たいへん親しくさせてもらっています。素晴らしい会社に成長して、広島のデジタル企業のロールモデルになっていると思います。このたびは上場おめでとうございました
続いて、プロスキーヤー/株式会社ミウラ・ドルフィンズ代表取締役の三浦 雄一郎さまからも素敵なお祝いのムービーが届きました。
三浦 雄一郎さま
(プロスキーヤー/株式会社ミウラ・ドルフィンズ代表取締役)
ドリーム・アーツさんには私が86歳の時に南米の最高峰アコンカグア遠征をサポートしてもらいました。夢があるから、目指す山頂があるから、人生が輝きます。株式上場という大いなる山頂を極め、素晴らしい未来へと躍進し、それぞれの心の中にあるエベレストをぜひ目指してください。ドリーム・アーツさんの夢、挑戦、達成を心から応援します
三浦 恵美里さま
メインスポンサーとして参画していた「南米最高峰・アコンカグア登頂プロジェクト」を企画推進していたミウラ・ドルフィンズの三浦 絵美里さまより、三浦雄一郎さまからのビデオメッセージを紹介いただきました。
続いて、投資家であり、米シリコンバレーのベンチャー企業Fortanix(フォータニクス)のアルナブ デブナスさまからもお祝いのビデオメッセージをいただきました。昨年よりFortanixとドリーム・アーツはクラウドセキュリティソリューションにて技術提携を開始しました。
Arnab Debnathさま
(投資家 / Fortanix.Inc)
IPOパーティーを楽しんでいますか? 37年前にアシストでTaka(代表の山本)に出会いました。私はインドから来日してアシストで友だちになり、一緒に働き始めインテルでも数年働く仲でした。またこうしてドリーム・アーツとの繋がりができることを当初は想像していませんでした。セレンディピティですね。皆さんにとって明るい未来になると確信しています。上場おめでとう!
と温かいメッセージをいただきました。
続いて、ご来場いただいた鈴木さまからお祝いの言葉をいただきました。
鈴木さまが通産省(現在の経済産業省)時代、山口県庁から通産省に戻ったときに代表の山本と出逢い、ドリーム・アーツ設立と同じ27年におよぶご縁だそうです。
鈴木 寛さま
(東京大学公共政策大学院教授 慶應義塾大学政策メディア研究科特任教授)
堀木 エリ子さま
(和紙作家)
第3回のドリーム・アーツ エグゼクティブカンファレンスにキーノートスピーカーとしてご登壇いただいた堀木さまも京都から会場へ駆けつけてくださいました。
「ご縁」と「腹の底から湧き上がるパッション」を大切にされている堀木さま。「私に負けないくらいの熱い情熱をお持ちの山本さん、その情熱を持ちながら、それぞれのご縁と真摯に向き合って今回の上場につながったのだと思います。」というお祝いのメッセージから、「品格と品性がありながらも品行はお茶目、という魅力ある経営者であり続けて欲しい」
と激励のお言葉をいただきました。
最後はインテル・ジャパン時代に共通するプロジェクトで山本と知りあい、その時以来28年の友人である村上さまからのメッセージ。
村上 敬亮さま
(デジタル庁統括官 国民向けサービス グループ長)
ドリーム・アーツ上場、おめでとうございます!これからのドリーム・アーツの未来が明るいことはここにいる皆さんが証明していると思います
と力強い励ましと言葉をいただきました。
ゲストへのサプライズプレゼントとして代表・山本の友人でありシンガーのマリーンさま、音楽プロデューサー/ギタリスト 吉田 次郎さまによるスペシャルライブが開催されました。
1曲目はカバー曲を演奏してくださり、まさに皆さんとのご縁、つながりを感じるような曲でした。2曲目はマリーンさまのヒット曲「It’s Magic」。会場はさらに盛り上がり、素敵なひとときとなりました。
あっという間に終わりの時間が近づき
取締役 執行役員 CWO・前川から最後にご挨拶
上場は一つの通過点に過ぎないとは重々承知しております。それでも今日古くからご恩のあるみなさまに「おめでとう」と声をかけてもらえたのはやっぱり嬉しかったです。27年間いろんなことがありましたが、これからも地に足をつけて粘り強く真摯に、いつか「ドリーム・アーツと付き合ってよかった」と思ってもらえるように頑張っていこうと心を新たにしました。
ドリーム・アーツの歴史を振り返るクロージングムービーも上映しました。
パーティーオリジナルのお土産をお渡ししながら、社員一同でお見送りをし、パーティーは幕を閉じました。
後日、ゲストのみなさんから「暖かみのある素敵な会でした」「ドリーム・アーツの勢いがあの空間に満ち溢れ、参加者もビッシビシとそれを体感したかと思います」などのコメントをいただき、社員一同とても嬉しく感じています。
こういったイベントを開催できたのは、ひとえに今までドリーム・アーツを支えてくれた多くの方々の温かいご支援の賜物と心より御礼申し上げます。
ドリーム・アーツを応援してくださる皆さまに感謝申しあげるとともに、これからもドリーム・アーツに関わってくださる皆さまのご期待に応えられるよう、精進してまいります!