2008年4月15日

ドリーム・アーツ、MOT(技術経営学)カレッジを開講 -企業内大学「DreamArts University」の第二弾として、イノベーションを創造するプロジェクトリーダーの育成に注力。監修は、東京理科大学大学院 総合科学技術研究科 宮永博史 教授-

株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、イノベーションを創造し、お客様に付加価値を提供するプロジェクトリーダーたる人材を開発・育成するため、企業内大学「DreamArts University」の第二弾の講座として、4月23日よりMOT(Management of Technology:技術経営学)カレッジを開講いたします。

ドリーム・アーツは、国産にこだわり、日本企業の「現場力強化」への貢献を提供価値として位置づけ、ソフトウェア・パッケージ製品を核にしたITソリューションを企画・開発・提供しています。効率性の追求だけでは持続的な成長が望めなくなっている今日、お客様に継続して付加価値を提供するためには、経営課題を本質的に理解し、変革をリードする人材に加え、最先端テクノロジーを新たな市場創造に結びつけるための戦略を立案・決定・実行できる人材が不可欠です。

このたび、「DreamArts University」の第二弾の講座として開講されるMOTカレッジは、最新技術の発展を把握し、その社会での重要性を理解する専門知識を持ち、常に変化する市場を見通し、事業戦略の立案から実行までをリードできる人材の開発を目的としています。自らプロジェクトに関り推進していくプロジェクトリーダーのマネジメントスキルの育成を中心に、コンセプトの創造から、製品開発マネジメント、事業戦略化まで、事例を用いた実践的な研究を行います。

「DreamArts University」MOTカレッジは、ドリーム・アーツ顧問である東京理科大学MOT大学院 宮永博史教授の監修により、日本の「ものづくり」を体現されてきた人気講師の方々による講座が実現しました。世界をリードする先端技術と先端産業がどのように開拓されてきたのかを、実際の具体的な事例に基づき短期間で習得できる大変貴重なプログラムです。MOTカレッジを通じて、新たな価値を自ら創造できる人材の開発・育成を図ることで、高い技術力と独創的な発想に、より一層磨きをかけ、ドリーム・アーツの価値提供を拡大していきます。

「DreamArts University」について

ドリーム・アーツは、お客様の視点に立ち、自ら創造性を発揮して変革を推進する次世代のリーダー候補の育成を経営の最重要テーマの一つとしており、2008年1月より企業内大学「DreamArts University」を開校し、第一弾の講座として、ビジネスカレッジを開講しています。

ビジネスカレッジは、経営課題を本質的に理解し、変革をリードする人材の開発・育成を目的に、MBA(Master of Business Administration:経営学修士)の必須科目をカリキュラムとして配置し、短期間のうちに経営スキルの基礎を鍛え上げるプログラムです。早稲田大学ビジネススクールの教授であり、ベストセラービジネス書籍「見える化」で著名な遠藤功氏の監修により、早稲田大学ビジネススクールの人気講師陣を迎え、学術的な講義よりも経営戦略と連動したより実践的な内容を重視しています。

名称 DreamArts University
学長 山本 孝昭(株式会社ドリーム・アーツ 代表取締役社長)
受講資格者 ドリーム・アーツ全社員が対象
MOTカレッジ講義日程 2008年4月より12月まで

MOTカレッジ講義内容

東京理科大学MOT大学院 宮永博史教授の監修により、日本の「ものづくり」を体現されてきた人気講師陣による以下のプログラムを実施予定。

4月 オリエンテーション
5月 デスバレーとイノベーション
6月 コンセプト創造
8月 技術マーケティング・事業化戦略
9月 発想法・プレゼンテーションスキル
11月 自主課題研究

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