商船三井、全世界10,000人が活用するグローバルポータルとして、ドリーム・アーツのINSUITE®Enterpriseを採用
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日、株式会社商船三井(本社:東京都港区、代表取締役社長:芦田昭充、以下商船三井)が、全世界10,000人が活用するグローバルポータルとして、ドリーム・アーツの企業情報ポータル型グループウェアINSUITE®Enterprise:インスイート・エンタープライズ(以下インスイート)を導入したことを発表いたします。商船三井は、代理店を含む国内外の約150社におよぶグループ会社間をリアルタイムに結ぶ情報共有基盤として、今年5月7日より、インスイートの運用を開始しています。
全世界に展開する商船三井グループを包括するグローバルポータルにより、グループの求心力を強化
今年で創業124年を数える商船三井は、世界最大級の船隊を有する海運のリーディングカンパニーであり、「質的成長」をテーマにした中期経営計画のもと、4つのG(Global,Group,Growth,Governance)をテーマに、世界トップを目指しチャレンジを続けています。
積極的な海外展開とグループ経営を成長の柱とする商船三井にとって、海外拠点の拡大に伴い、本社と各拠点間における情報共有が、ますます重要な課題となっています。そのため、全世界に展開するグループ会社への求心力を強化し、シナジーを最大化するグローバルポータルの構築を進めていました。
商船三井では、システムの検討にあたり、超大規模での導入実績が豊富で、早期運用が可能な優れたパッケージ製品であること。さらに、複雑な大組織や、多言語にも対応するなど多機能でありながら、コストパフォーマンスに優れていること。使いやすいユーザインターフェースなどを高く評価し、インスイートの採用を決定しました。
世界中のスタッフとのダイレクトな情報共有により、社員の一体感を向上
インスイートは、企業情報ポータル、グループウェア、ナレッジマネジメント機能を統合した大規模向け企業情報ポータル型グループウェアです。マネジメント層から現場のスタッフまで、部門や組織を超えたリアルタイムな情報とコミュニケーションの共有・活用を促進します。
株式会社商船三井、情報システム室室長代理 清友大造氏は、次のように述べています。
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。