ドリーム・アーツ、国内エンタープライズポータル市場において、3年連続で市場シェア第2位を獲得
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、IT専門調査会社IDC Japan株式会社より、2009年8月に発行された「国内コラボレーティブアプリケーション市場」*に関する調査レポートにおいて、昨年に引き続き3年連続で、国内エンタープライズポータル市場シェア第2位を獲得しました。
IDC Japanの調査によると、2008年の国内エンタープライズポータル市場は、売上実績134億円、前年比10.6%の2桁成長を達成しました。企業内の分散された情報を統合的に管理するニーズの高まりに加え、内部統制対応により、社内情報へのアクセス管理や権限管理への需要が増加していることが、市場の成長を押し上げていると報告されています。また、この市場では、フロントエンドでの情報の共有/伝達/確認の手段としての活用に留まっていたものが、社内の基幹業務などのバックエンドシステムと連携した業務ポータルとしての利用形態が拡大し、エンタープライズポータル製品の売上を押し上げており、市場が拡大すると予測されています。
こうした市場の状況の中で、ドリーム・アーツは、他社製品からの大規模なリプレイスなどで実績を延ばし、また、外部製品との連携を可能にするAPIを用意するなどしてパートナーと連携したソリューションで拡販を図った結果、2008年の国内エンタープライズポータル市場 約134億円のうち12.3%のシェアを占め、3年連続で市場シェア第2位を獲得しました。また国内ベンダーとしては、4年連続で市場シェア第1位を維持しています。
2008年国内エンタープライズポータル市場ベンダー別売上額シェア
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。