ドリーム・アーツ、さらなる事業領域拡大に向け 『株式会社ドリーム・アーツ沖縄』を発足
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、沖縄を拠点にデータセンター、コールセンター、システム開発、ホームページ制作を展開する株式会社インデックス沖縄(本社:沖縄県那覇市、取締役社長:栗田智明)の発行済み株式の過半数を取得したことを発表いたします。これに伴い、株式会社インデックス沖縄の社名を株式会社ドリーム・アーツ沖縄(以下ドリーム・アーツ沖縄)に変更いたしました。
ドリーム・アーツとドリーム・アーツ沖縄は相互の経営資源とノウハウを統合し、協働・協創によりお客様の経営課題をワンストップで解決するトータルソリューションの提供を目指します。
ドリーム・アーツ沖縄 発足の背景
ドリーム・アーツは、企業情報ポータル型グループウェア INSUITE®、業務支援システム ひびきシリーズをはじめとしたソフトウェアパッケージ製品を核として、現場力強化を支援するITソリューションを提供し、多くの日本を代表する組織・団体とのパートナーシップを築いてまいりました。
近年の業務現場では、スマートモバイル、クラウド技術の急速な発展・普及を背景としたワークスタイル変革や、中国や東南アジアを中心に加速するグローバル化への基盤整備など、新たな経営テーマへの対応が求められています。ドリーム・アーツがお客様の課題解決を支援するなかで、パッケージ製品の範囲では全てのニーズをカバーすることができず、さらなる支援への要望を多数いただいていました。
ドリーム・アーツ沖縄は、iDC(インターネットデータセンター)、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング) ・コールセンター、システムソリューション、webクリエイティブの4つの事業を展開しています。ドリーム・アーツの提供するソリューションと統合することにより、お客様の経営課題や業務課題に対して、ワンストップでのITソリューションサービスを提供いたします。
メッセージ
ドリーム・アーツ 代表取締役社長 山本孝昭
ドリーム・アーツ沖縄 代表取締役社長 栗田智明
情報とコミュニケーション分野のスペシャリストであり、豊富な実績と優良顧客との関係資産を有するドリーム・アーツとの出会いは、新たなビジネスパートナーを模索していた当社にとって大きな可能性を予感させるものでした。当社が育ててきた4つの事業は、ドリーム・アーツの事業との相乗効果によりさらに強化・拡充され、クラウドビジネスの推進やグローバル市場への挑戦を支える基盤になるものと確信しています。また、『沖縄県外から業務を受注、誘致し、県内の雇用を拡大する』という当社設立時からのミッションの実行をさらに推進できることから、沖縄の既存株主の強力なバックアップも変わらず得ることができました。ドリーム・アーツグループの一員として、また沖縄IT企業の一員として重要なポジションを担えるよう、全力で取り組みたいと思っています。
ドリーム・アーツ沖縄の概要
所在地 | 沖縄県那覇市安里388-5 安里ビル3F |
代表者 | 代表取締役社長 栗田智明 |
設立 | 2004年6月10日 |
資本金 | 2億5070万円 |
事業内容 | iDC(インターネットデータセンター)事業、BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング) ・コールセンター事業、システムソリューション事業、webクリエイティブ事業 |
当社は、創業15周年となる本年を第二の創業と位置付け、パッケージベンダーから脱却して、お客様の経営課題により深く関わっていきたいと考えていました。一気通貫のサービス提供に必要なデータセンターやBPO等の豊富なノウハウを持つドリーム・アーツ沖縄がドリーム・アーツグループに加わったことで、戦略事業領域が大きく拡大しました。火山列島の日本にあって最も地震危険度が低く、アジアの玄関口として最適なロケーションである沖縄は、経済性にも優れ、また、沖縄の人柄、熱意と勤勉さにも非常に感銘を受けています。ドリーム・アーツグループの新たなステージへの飛躍の起爆剤になることを確信しています。