2012年6月14日

ドリーム・アーツ、現場起点の業務改革を推進するスマートデバイスソリューションを発表現場のパフォーマンスを最大化し、ビジネス現場と社内オペレーションを繋ぐ

株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日より、スマートデバイスを活用してビジネスの流れを創るスマートデバイスソリューションの提供を開始いたします。スマートデバイスソリューションは、スマートデバイス活用における業務デザインから環境構築までトータルで提供し、現場を起点とした業務改革の推進を強力に支援します。ドリーム・アーツは、今後もサービスラインナップを拡充し、お客様の経営課題をワンストップで解決するトータルソリューションの提供を目指します。

ビジネスの流れを現場から創る

急速なスマートデバイスの普及を受けて、企業内でも活用を求める声や導入を促進する動きが活発になっています。特に顧客接点においては、スマートデバイスが持つ情報伝達力や機動性の高さから、本来あるべき顧客との関わり方やコミュニケーションの取り方を見直すための道具として多くの期待を寄せられています。

しかし、導入には多くの課題が存在します。まず企業内の業務システムの多くがスマートデバイスに未対応のため、実際の業務で利用できる状態にありません。加えて、利用環境のセットアップを始めアプリケーションの配布・更新、不正アクセスや情報漏洩対策、日々の運用管理など、多くの対策と手続き、ノウハウを要します。

さらに、スマートデバイスの活用でより高い効果を上げるためには、外出先での情報収集や客先でのプレゼンなど活動の断面を切り取るだけでなく、現場で発生する事象を起点に、社内での準備や事後対応(エスカレーション)まで含めた業務全体をデザインし、その中でどう活用するかを業務毎に検討することが重要です。

スマートデバイスソリューションは、専用クライアントアプリの開発から、連動する業務システムの開発とその開発実行基盤のクラウドサービス、セキュリティや運用管理等のサービスなど、業務デザインから日々の運用管理までトータルに支援いたします。お客様との対話により課題やニーズを反映したプロトタイプ作成を繰り返し、現場での利用に最適化したスマートアプリケーションを提供致します。

現場のパフォーマンスを最大化し、ビジネス現場と社内オペレーションを繋ぐ

スマートデバイスソリューションは、スマートデバイスの持つ高い機動性と操作性、豊かな表現力を活かし現場のパフォーマンスを最大化することを支援します。さらに、現場情報を迅速に共有・展開することで、現場と社内との距離感や温度感、情報ギャップを無くし、現場から社内を組織的に動かせる状況を作り出すことで、企業の競争力を高めるビジネス基盤を構築します。営業活動において写真や動画を用いて商品のメリットを効果的に伝えつつ顧客の反応や要望をその場で書き込み改善に活かす、クレーム報告において写真に障害箇所のコメントをつけて社内の関係部署に共有し迅速に対応するなど、臨場感を持った現場情報をスピーディーにビジネスに活かすことができます。主なサービス内容は次の通りです。

スマートアプリ開発サービス
スマートフォンやタブレット専用の業務アプリを開発し提供します。スマートアプリを業務の一部としてデザインし、業務プロセス全体のシステム化を支援します。
スマートマネジメントサービス(VPN・MDM)
VPNサービス、MDMサービス等、必要に応じたセキュリティレベルでご利用いただけます。管理や運用、サポートは全てサービス側で対応し、お客様の手を煩わせません。
オンデマンド基盤サービス(PaaS)
業務システムを開発し利用する基盤として ひびき®Sm@rtDBを提供します。CRM/SFA/ワークフロー/文書管理などありとあらゆる業務を搭載可能です。

ドリーム・アーツはソリューションパートナーとしてお客様の経営課題や業務課題にワンストップでのビジネスソリューションを提供し、業務改革を支援してまいります。

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