WOWOW、次世代情報共有基盤の構築パートナーとしてドリーム・アーツを採用
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長:和崎信哉、以下WOWOW)が、新デジタル時代を支える情報共有基盤としてドリーム・アーツの企業情報ポータル型グループウェアINSUITE®(以下インスイート®)およびBPM型Webデータベースひびき®Sm@rtDB(以下、ひびき®スマートDB)を導入し、2012年1月から利用を開始したことを発表いたします。
新デジタル時代の到来に、次世代サービスを提供する基盤を整備
日本初の民間衛星放送会社として誕生して以来、衛星放送のリーディングカンパニーとして業界を牽引してきたWOWOWは、開局20周年を迎えた2011年10月にフルハイビジョン・3チャンネルの放送を開始し、新たなステージへと踏み出しました。
WOWOWではこの好機にさらなる飛躍を遂げるため、体制の強化に取り組んでいます。その一環として、新たな情報共有基盤としてドリーム・アーツのインスイート®、ひびき®スマートDBを導入しました。
長年、大量に蓄積され続け、見つけにくくなっていた情報を、インスイート®により迅速かつ確実に共有しています。さらに、新たに稼働した送出設備については、ひびき®スマートDBにて保守保全管理DBを作成し、設備ごとに稼働日や不具合履歴、作業履歴を一元的に管理することで、徹底した設備管理と計画的なリプレイスの助長をはかっています。またインスイート®のスケジュール機能と連携させることにより、入力の手間を簡便化しつつ閲覧性を高め、進捗管理と運用の効率化を可能にしました。
“新しい価値”を提供するビジネスパートナーとして変革を支援
WOWOW経営戦略局IT戦略部 直志大輔氏は、次のように述べています。
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つトータルソリューションとして提供してまいります。
当社では、昨年10月にフルハイビジョン・3チャンネルが開局しました。この新たなスタートに全スタッフが一丸となって挑戦するためには、密接な情報共有と作業管理の効率化をはかり、質・量ともに充実した次世代のサービスを提供する基盤を整えることが必要でした。ソリューションの選定においては、一目で必要な情報を確認できるわかりやすい画面や、業務に合わせてカスタマイズしていた従来のスタイルが不要となる豊富な機能ももちろんですが、短いサイクルで常に製品を進化させていく姿勢に深く共感し、ビジネスのパートナーとしてドリーム・アーツ社を選びました。次の時代を創出する企業として、ともに発展していけることを期待しています。