ドリーム・アーツとローランド・ベルガー、生産性向上に向けたソリューションにおいて業務提携
2017年6月、株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区:代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、東京-欧州系最大の戦略コンサルティングファームの日本法人である株式会社ローランド・ベルガー(東京都港区:代表取締役社長 長島 聡、以下ローランド・ベルガ―)と業務提携することで合意いたしました。
ドリーム・アーツは働き方改革の鍵となる「生産性向上」を進めるソリューションとして、エンタープライズに特化したビジネスチャットサービス「知話輪(ちわわ)
※1」を開発、提供。“意思決定の在庫削減”“すきま時間の有効活用”“メールの大幅削減”を実現し、「働き方改革」を現場から支援します。
ローランド・ベルガーは、製造業を中心とした数多くのコンサルティングを国内外で行っております。最近では、日本の生産性が欧米の半分以下という状況に問題意識を持っており、日本型のイノベーションである「和ノベーション
※2」を提唱。これを実現する上で最新のテクノロジーを活用し、企業内や個人間の対話の活性化を促進しています。
今回の提携により、ローランド・ベルガーが持つ生産性向上コンセプトの立案能力と、ドリーム・アーツが持つ対話インターフェースとしてのソリューションを活用し、双方の顧客企業に対して現場からの生産性向上を実現していきます。今後は日本における喫緊の課題である働き方改革を実現するソリューションを共同で開発してまいります。
また、ドリーム・アーツの取締役CTO 石田健亮とローランド・ベルガーの代表取締役社長 長島聡が相互に外部アドバイザリーとして就任いたしました。それにより、この取り組みを加速・深化し、日本のものづくり企業の革新を支援してまいります。
ローランド・ベルガーは、1967年にドイツ・ミュンヘンで創設された欧州系最大の経営コンサルティング会社です。現在世界で36カ国50オフィスに約 2,400名のプロフェッショナルスタッフを擁し、日本では1991年の設立以来、実効性を備えた戦略策定により目に見える結果を出すコンサルティングサービスを提供しています。