大手調剤チェーンのクラフト、「Shopらん」を導入
クラフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:森 要、以下クラフト)は、株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)が提供する多店舗ビジネスを支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」を導入したことを発表します。
「さくら薬局」など、全国に調剤薬局を展開するクラフトは、本部-店舗のコミュニケーション改革を通じて、従業員の働きやすさと、店舗運営レベルの向上を目的として「Shopらん」を導入しました。なお、クラフトが展開する店舗のうち先行して600店舗で、2019年7月より利用を開始しており、今後全店舗に導入を進めて参ります。
システム背景と「Shopらん」導入後の改善目標
店舗には、薬局長・薬剤師・事務員などさまざまな役割をもつスタッフがおり、その役割によって必要な情報の種類が異なります。そのため、店舗に届いた情報を薬局長が都度各スタッフに振り分けなければなりません。クラフトでは、現在までこうした本部−店舗間の情報発信や管理を一般的なグループウェアでおこなっていました。
しかし、指示の作成や発信のルールが統一されていなかった為、情報の理解や整理が店舗の業務時間を圧迫。さらに、店舗ごとに期日管理の方法が異なり、作業のヌケモレが発生していました。
クラフトでは、従業員の働きやすさを改善し、店舗運営のレベルを向上させるため、新しい仕組みの構築が必要と考えシステム導入の検討を開始。さまざまなシステムを検討するなかで、機能面はもとよりコミュニケーション改革の実績やノウハウを評価し、ドリーム・アーツが提供する「Shopらん」の導入に至りました。
現在、「Shopらん」導入により、作業徹底率向上などの改善を目標に活用を進めています。
クラフト株式会社 代表取締役常務 大塚 吉史氏からのコメント
イベント情報
60,000店舗以上でご利用いただいている「Shopらん」を、ユーザーさまの活用事例やデモンストレーションをまじえて、より詳しく、より具体的にご紹介します。ぜひご参加ください!
店舗数を拡大し続けるなかで、一般的なグループウェアによる運用では不十分に感じるところがありました。しかし、新たにシステムを導入するだけでは意味がないこともわかっていたため、システム検討に併せて運用ルールの見直しを検討しました。その際、ドリーム・アーツ様には店舗ヒアリングで現場の課題を把握してもらったうえで、具体的なアドバイスをいただけたことで、『現状を改善できる』という確信につながったのです。多店舗企業のコミュニケーション改革の支援に多くの実績をおもちのドリーム・アーツ様のノウハウが有効であると感じています。
今後、さらに『Shopらん』を活用することで、弊社理念である『患者さまのニーズに応え、質の高い医療サービスを提供し、地域社会から信頼される企業づくりを目指す』を実現していきます。