ドリーム・アーツ、紙とハンコで業務デジタル化が進まない大企業へ
「テレワーク・業務デジタル化応援キャンペーン」を開始
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、コロナ収束後の新しい働き方を見据えた導入支援サービス「テレワーク・業務デジタル化応援キャンペーン」を本日2020年5月21日より開始します。 対象となるのは、ドリーム・アーツの提供する大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」の導入を新規で2020年7月31日までに契約されたお客さまです。「SmartDB」は「入力フォーム作成機能」「ワークフロー機能」「Webデータベース機能」をあわせ持った、業務をデジタル化するためのクラウドサービスです。
新型コロナウイルス感染拡大防止における緊急事態宣言の解除に向けて国・自治体が動き始めていますが、引き続きテレワーク・在宅勤務を新しい働き方として継続運用する企業の増加が予想されています。そのようななか、業務環境が整っていないために、いまだに思うように働けていない人もいます。そこで、withコロナ時代の新しい働き方を目指すため、開発スキルが無い方でも簡単に業務をデジタル化できるよう、ドリーム・アーツが「SmartDB」の導入をサポートします。また「在宅業務デザイナー」を育成する特別プログラムを用意し、新型コロナウイルス収束後のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を見据えた新しい働き方を提案します。
「テレワーク・業務デジタル化応援キャンペーン」の概要
- 提供内容
- 「SmartDB」の導入支援、早期運用開始に向けたサポートを無償で提供します。
- 対象
- 2020年7月31日までに新規で「SmartDB」をご契約いただいた企業。
※対象は従業員1,000名以上の企業に限らせていただきます
- 具体的な支援内容
- 環境構築費および「SmartDB」利用料が初月無料
「SmartDB」を1ヵ月間無料で提供します。クラウドサービスのため、ご契約後、最短即日でご利用いただけます。 - リモートアドバイザリーサービスの提供
お客さまの実業務で使用する簡単な帳票のデジタル化を、専属スタッフによるオンラインでのスキルレクチャーを通して実現します。「SmartDB」の基礎的な使い方を専門スタッフが丁寧にレクチャーするため、開発スキルの無い業務部門の方でも簡単な業務帳票を1人でデジタル化できるスキルを身に着けることが可能になります。 - テレワークを推進するデータ資料やテンプレートの提供
withコロナ時代の働き方には欠かせないテレワーク推進において必須となる汎用テンプレートに加え、「テレワークに関する大企業の実態調査レポート」とあわせてご提供します。
- お申し込み方法
- 本キャンペーンは終了いたしました。
コロナ収束後のDXを今から見据え、「在宅業務デザイナー」の育成により業務デジタル化を加速
このたび、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言解除に向けて国・自治体が動き始めています。しかし、引き続き外出自粛の長期化が予想され、企業にとってテレワークの運用・促進が継続した課題となっています。減らない紙業務や未だに残るハンコによるプロセスなど、テレワーク可能な環境が整備されていないため、在宅勤務と言いながらも、出社せざるを得ない人や、自宅で業務をできない人が見られます。大企業では特に、紙とハンコによる業務の弊害が浮き彫りとなっている現状があります。
新型コロナウイルス収束後のDXを見据え、在宅勤務中に空き時間ができてしまう社員の方々の力で業務のデジタライゼーションを進めていく機会として、「SmartDB」が役立てると考え、今回のサービスの提供開始に至りました。
本サービスは、テレワーク推進でひっ迫している情報システム部門の手を煩わせることなく、業務部門の社員自らが「業務デザイナー」になるようドリーム・アーツが教育するプログラムです。このプログラムを通して、業務部門の方でも簡単な業務帳票を1人でデジタル化できるようなスキルを身に着けることが可能になります。より自律的な新しい働き方により、大企業の業務デジタル化を加速させます。
※「SmartDB」は特別な開発スキルがなくても簡単に業務をデジタル化できるクラウドサービスです。一例として、大手証券会社様では、このコロナの影響で急遽在宅勤務開始する必要があり、1万人規模の利用に対応した部門横断の業務依頼プロセスのアプリケーションを約2日で構築しました。