調剤薬局のクオール、コミュニケーション基盤に
Shopらん®を導入
クオール株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:柄澤 忍、以下 クオール)は、「デジタルの民主化」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)が展開する多店舗オペレーション改革を支援するクラウドサービス「Shopらん®(ショップラン)」を導入しましたのでお知らせします。 2022年3月より新業態事業部(現 ヘルスケア推進本部)の31店舗に先行導入し、今後全国の店舗への導入を検討しています。
検討の背景・課題
全国にクオール薬局を展開するクオールは、医療の提供を通じて患者さまの「QOL(クオリティ・オブ・ライフ)」を向上させたいという想いを社名に込め、健康で豊かな生活に貢献する医療サービスを提供しています。 医療機関とのマンツーマン薬局を軸に、ローソンやビックカメラとの異業種連携など、さまざまな挑戦をおこなっています。
デジタルトランスフォーメーション(DX)を通じて、薬局の新たな価値を創出することがクオールの重点施策です。コロナ禍においては全国の薬局にオンライン服薬指導をいち早く導入するとともに、パーソナル・ヘルス・レコード活用による患者さま一人ひとりに寄り添った健康管理をおこなうなど、デジタルを通じた患者さま本位の薬局のあり方を常に目指しています。
このたび、本部および店舗間のコミュニケーションのさらなる充実・向上を図るとともに、本部施策の早期展開を実現するため、店舗業務負荷の可視化ならびに進捗管理や集計業務の負荷軽減を目的にShopらん®を導入しました。
Shopらん®︎採用のポイント
Shopらん®採用の主なポイントは下記のとおりです。
- 複数事業部の運営をShopらん®ひとつでカバーできること
「街ナカ薬局」「駅チカ薬局」「駅ナカ薬局」など複数の事業を展開するクオールでは、ひとつのサービスで必要な情報を必要な事業部に早期展開することが大きなポイントとなります。 Shopらん®は本部から事業部ごとに必要な情報の展開が可能です。 - 「わかりやすい」ツールであること
クオールでは、トライアル時において店舗のログイン率100%、既読率・作業率90%を達成。 また、短期間で効果を実感できたこと、操作のわかりやすさなどがShopらん®採用の決め手となりました。
クオール株式会社 代表取締役社長 柄澤 忍 氏からのコメント
クオールとドリーム・アーツは、今後も本部-店舗間コミュニケーション領域において、さらなるパートナーシップを育んでまいります。
イベント情報
60,000店舗以上でご利用いただいている「Shopらん」を、ユーザーさまの活用事例やデモンストレーションをまじえて、より詳しく、より具体的にご紹介します。ぜひご参加ください!
クオールは「あなたの、いちばん近くにある安心」をスローガンに、地域医療を支える企業としてさまざまな挑戦を重ねてきました。 現在は「未来の薬局の姿の実現」を目標に掲げ、ICTを活用した価値提供などを通じ、さらに皆さまから期待を寄せていただける薬局を目指し取り組んでいます。 お客さまへのさらなる価値提供を可能にするには、業務デジタル化をはじめ経営基盤を整備し、社内における施策展開のスピードを上げることが不可欠であり、そのうえでShopらん®の導入は大きな力になると考えています。
今回のプロジェクトは経営陣も参画し、DX実現に向けた全社的な取り組みとして注力しているものです。 ドリーム・アーツには、多くの実績にもとづくノウハウとベストプラクティスで継続的にご支援いただけることを期待しています。