インターネット接続業者向けに、高付加価値サービス・システム「ISPソリューションズ」のOEM販売を開始。初導入先としてNTTPCコミュニケーションズとのOEM契約を締結
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都港区南青山4-12-1、代表取締役社長:山本孝昭)は本日、インターネット・サービス・プロバイダ(インターネット接続サービス業者:以下プロバイダ)を対象に、同社の持つ最新のインターネット及びデータベース関連技術を活用した高付加価値サービス・システム群「ISPソリューションズ」のOEM販売を本年4月から開始し、初導入先としてNTTPCコミュニケーションズとOEM契約を締結したと発表しました。
この「ISPソリューションズ」は、個人または企業ユーザに対するインターネット接続サービスの付加価値を高めるためのシステムとして開発されたものです。近年急速にそのニーズが高まり、プロバイダー間の競争も激化するインターネット接続サービス市場においては、接続サービス自体の品質だけでなく、それに付随する付加機能やサービスの品質が、利用者の重要な選定基準になってきています。従来このようなインターネット接続サービスの高付加価値機能は、プロバイダーが自社開発するか、外部のシステム開発会社に開発を委託していましたが、「ISPソリューションズ」を導入することで、多様な最新の高付加価値機能やサービスを、より低コストかつ早期に導入し、ユーザーに提供することが可能となります。また、ドリーム・アーツが持つ最新のオブジェクト指向プログラミング技術やデーターべース技術をもとに開発された「ISPソリューションズ」は、個々のプロバイダーの意向やニーズに合わせ、各機能やインターフェースの仕様変更及び追加等のカスタマイズを柔軟に行うことが可能です。
ドリーム・アーツは、今回の「ISPソリューションズ」の発売を期に、これまで展開してきたインターネット上のデジタルコンテンツ・サービス事業に加え、インターネットに特化したシステムソリューション事業も積極的に推進し、サイバービジネスの総合プロデュース企業として事業を拡大する意向です。
「ISPソリューションズ」の初期導入費用は200万円から、各機能の月額使用料は2千円~10万円(ユーザ毎)で提供され、初年度約1億5千万円の売上を目指します。
DreamArtsは、株式会社ドリーム・アーツの商標です。
その他すべての会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。