最新Linux版知的資産管理ソフトINSUITE(TM)99を販売開始
株式会社ドリーム・アーツ(東京都港区南青山、代表取締役社長:山本孝昭)は本日、同社のイントラネット用知的資産管理ソフトウェアパッケージドリーム・アーツINSUITE®99(イン・スイート99、以下INSUITE®99) のLinux環境への移植を完了したのをうけ、SOHOや少人数の部署向けイントラネット/インターネット機能を強化し、知的資産管理サーバパッケージDreamArts KM1(以下KM1)として本年5月よりライセンス販売を開始すると発表しました。
KM1は、Windows NT用に開発され本年2月から日本電信電話株式会社のイントラネットソリューションサービスInfoChefの基幹ソフトウェアとして採用された、ナレッジマネジメント統合ソフトウェアINSUITE®99のLinux版と、インテルPentium III プロセッサ搭載パソコンサーバ用に最適化された最新Linuxを一つのパッケージとして提供し、UNIXの経験のないユーザでもネットワークに接続するための基本設定を5分以内で完了できるよう設計された国内初のLinuxを活用したソリューションパッケージ製品です。
KM1はユーザにとって購入・運用・利用の各面でエキスパートを必要としないよう設計されており、KM1の導入により、ユーザはインターネットサイト構築に欠かせないWWWサーバやメールサーバの管理はもとより、情報蓄積型WEBページ作成システム、ファイル共有システムやメーリングリスト管理システムといった社内ネットワークでナレッジマネジメントを実現するためのINSUITE®99のシステムが利用できます。システムの設定についても基本的に全てWWWブラウザで操作することができ、経験のないユーザにとっても管理しやすいシステムになっています。
ドリーム・アーツではKM1のマーケットへの投入により、今まで専任の管理者の必要性や莫大なコストのために導入の難しかったイントラネット/インターネット用システムが安価に、しかも、最先端の技術と共に利用できる状況が整うため、企業の部署やSOHOでの利用が大幅にのびると予測しています。
LinuxにはRed Hat Linux、標準装備するサーバソフトは、WWWサーバにApache、メールサーバにqmail、DNSサーバにBINDを採用します。
KM1を搭載するパソコン・サーバ本体にはキーボードやモニタが不要で、ハード、ソフトを合わせた販売価格は65万円を下回る予定です。 KM1のライセンス価格は、10クライントユーザ12万円~を予定しており、初年度 1,500セット、約3億円の売上げを目標としています。
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