1999年9月6日

INSUITE®99のVAR(付加価値再販業社)拡大に向け、住友信託銀行 企業金融部と提携 -ナレッジマネジメントを支援する新世代統合型グループウェアINSUITE®99の大手VARを99年度中に15社、2000年度中に200社に拡大-

株式会社ドリーム・アーツ(東京都港区南青山、代表取締役社長:山本孝昭)は本日、同社のイントラネット用知的資産管理ソフトウェアパッケージドリーム・アーツINSUITE®99(イン・スイート99、以下INSUITE®99)のVAR:付加価値再販業社(以下VAR)拡大に向け、住友信託銀行株式会社(大阪市中央区北浜、取締役社長:高橋温)企業金融部と提携し、共同で第一回目のINSUITE®99事業説明会を9月9日に住友信託銀行東京本店で行うと発表しました。

INSUITE®99は既に本年2月より東日本電信電話株式会社(東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:井上秀一)が提供するイントラネットソリューションサービスInfoChef(インフォシェフ)のソフトウェアコンポーネントとして全国に向けて販売展開されており、その他にも現在ドリーム・アーツ社では大手システム販売会社数社と販売代理店契約の交渉を進めていますが、この度の住友信託銀行企業金融部の協力のもと、本年度中に15社、2000年度中に200社まで拡大する予定です。住友信託銀行 企業金融部は、同行の持つ大手企業との取引関係を活用し、この度開催する事業説明会への参加企業のリクルーティングを担当し、あわせてドリーム・アーツ社に対しては事業説明会の内容に関するコンサルティングを行います。これによりドリーム・アーツ社は、同行の取引基盤とノウハウを活用し効率的な販路拡大が可能となり、単独での販路拡大活動に比べ飛躍的にその効率を上げることが可能となりました。

また両社は今回の事業説明会を皮切りに、国内のみならず海外市場や海外の大手企業との提携構築に関しても協力関係を発展させていく計画です。

住友信託銀行 企業金融部 調査役の水川篤彦氏は、次のように述べています。

ドリーム・アーツ社のINSUITE®99は、現在多くの大企業が問題意識を持ち競争優位の基盤となることを期待する知識管理:ナレッジマネジメントに対応した純国産の非常に優れたソフトウェアであり、発売当初から当行顧客でシステム販売を手がける大手企業に大きなニーズがあることと期待しておりました。今回のドリーム・アーツ社の提携とINSUITE®99事業説明会が、企業金融部の標榜する”付加価値の高いベンチャー企業と当行顧客企業との橋渡し”の代表的な成功事例となるものと確信しております」と述べています。また、ドリーム・アーツ代表取締役社長の山本孝昭は「ベンチャー企業が同時に複数の大企業と対等な形で販売パートナーシップを締結することは非常に困難です。今回の住友信託銀行企業金融部との提携は、その壁を打ち破る意味で非常に付加価値の高いものと言えます。今回の事業説明会を基点にINSUITE®99が急速に普及し、国内のみならず海外にも販路を拡大できることと期待しています。

ドリーム・アーツ社、住友信託銀行 企業金融部共催によるINSUITE®99事業説明会は、住友信託銀行東京本店(東京都千代田区丸の内)で9月9日に、約50名/30社の大手システム販売企業を招き開催されます。

※すべての会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。

ニュース一覧に戻る