2003年2月1日
INSUITE®Enterprise V.1.4における主な機能拡張
グループウェア機能
Webメール
使い勝手をさらに強化するために、表記方法の変更、詳細画面での機能等を多数追加しました。
- 特殊フォルダの別名指定:INBOX・送信済み・送信待ち・ごみ箱の各フォルダに別名を指定する機能を追加。
- 表示設定の詳細化
- フォルダ表示画面の詳細化
- メール送信時の重要度指定、受信時の重要度判別が可能
- メール詳細画面での可能操作の増加:詳細よりフィルタの追加、アドレス追加が可能
- フィルタの項目追加
- グループ送信の際の宛先の明記
スケジュール
レポート作成時のユーザの利便性を考え、設定方法を拡張しました。
ナレッジマネジメント機能
ライブラリ
一覧画面において、投稿数・新規投稿・添付ファイルの表示をすることにより見やすさが向上しました。
ファイル共有
アップしたデータを他ユーザに知らせるメール送信時にアップしたデータの詳細を知ることができるようになりました。
EIP機能
- ポートレット
- ポートレット設定で予約語を使用できるように追加:ポートレットのヘッダ・フッタおよび取得したHTML内に予約語が含まれる場合、対応する値に変換して出力するオプションを追加
管理画面
- 登録データの容量制限を追加
- ファイル共有、スマートページ、ライブラリに登録可能なデータ容量を指定するオプションを追加。
PostgreSQLに対応
Ver1.3では、データベースはOracleのみの対応となっていましたが、PostgreSQL 7.2.3に対応することになり、さらにユーザーの選択肢が広がります。(対応OS:MIRACLE LINUX Standard Edition V2.0)