ドリーム・アーツ協業型データベース『ひびき®Sm@rtDB(スマートDB)』発表
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、協業型データベース『ひびき®Sm@rtDB(スマートDB、以下Sm@rtDB)』を自社開発し2005年11月より販売を開始します。また、発表に先行し、コクヨ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:黒田章裕、以下コクヨ)が、全グループ向けに採用、導入を決定したことを発表しました。
企業情報の活用を主眼に置いた、フロントエンドシステム
企業情報の有効活用やナレッジマネジメントを実施するには何らかのITツールが必須ですが、複雑化する企業活動の中で、膨大な情報をどのように整理するかという課題があり、多くの企業で情報は溜めるが結局使われなくなる、といった問題が出てきました。
そのような企業の声を受けてドリーム・アーツが開発したSm@rtDBは、情報を溜めるだけではなく、活用することを主眼に置き、使い勝手やセキュリティはもちろんのこと、自在にデータベースが作れ横断的に検索ができるため、必要な情報が素早く取り出せる、企業情報のフロントエンドシステムとしての役割を発揮します。
また、同社製品である企業情報ポータル(EIP)『INSUITE®Enterprise(インスイート・エンタープライズ)』を基盤としており、ユーザ、グループ、組織といったきめ細かい単位でのアクセス制御が可能となるので、人事や顧客情報などの機密性の高い情報管理にも安心して活用できます。
主な特徴
- 備品台帳や人事評価シート、クレーム対応管理など、業務内容に合わせた柔軟なフォーム定義が可能
- 入力されたデータの階層管理が可能
- フォーム間でデータを相互に参照可能
主な機能
- 入力フォーム作成機能
- 文書機能
- バインダ機能
- キャビネット機能
- 表示設定機能
- 横串検索機能
- 外部入出力機能
- アクセス制御機能
尚、コクヨはNotesからのリプレイス手段として本製品の導入を決定しています。ドリーム・アーツは、今後も情報共有のための優れた製品開発に力を入れ、企業の競争力強化のためのITツールを提供してまいります。
2005年11月17日(木)に大手町サンケイプラザホールで開催される『第3回 IT活用による現場からの協働革新セミナー』で、本製品を紹介する予定です。