2006年9月26日

ドリーム・アーツとスカイウェイブ、INSUITE®Enterpriseとシームレスに連携するIP電話会議機能を提供 -スケジュール機能と統合された電話会議機能により社内の情報共有を促進、オフィスの会議室不足も解消-

株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)およびスカイウェイブ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ロバート・ケリー、以下スカイウェイブ)は、本日より、ドリーム・アーツの企業情報ポータル(以下EIP)ソリューションであるINSUITE®Enterprise:インスイート・エンタープライズ(以下 INSUITE®:インスイート)と連携し、すぐに利用可能なIP電話会議機能の提供を開始いたします。INSUITE®インスイートの高度なEIP、グループウェア、ナレッジマネジメント機能に、新たに電話会議機能が加わることで、問題解決のための直接対話を促し、意思決定のスピードとクオリティをさらに向上します。

INSUITE®:インスイートとの連携で、電話会議が簡単・便利に

遠隔地との迅速なコミュニケーションが可能な電話会議は、変化の激しい今日のビジネス環境において、広く普及しています。しかし、従来の電話会議システムでは、新しく専用機器やソフトウェアの使用法を習得し、会議の時間を事前にメールや電話で調整する必要がありました。ドリーム・アーツは、INSUITE®:インスイートの高度なグループウェア機能と、電話会議システムをシームレスに統合することで、これらの課題を解決し、利便性を格段に向上いたしました。

INSUITE®:インスイートは、ユニバーサルデザインをベースとし、使いやすさと分かりやすさに定評のあるユーザ・インターフェースを備えています。ユーザは、スケジュール入力や会議室予約と同じ操作で、電話会議の時間、参加するメンバーを簡単に設定することができ、誰でもスムーズに電話会議を利用することができます。また、INSUITE®:インスイート上で、会議に関する資料や情報を共有することができるため、事前に背景や経緯を把握し、電話会議の質を向上します。

時間・場所・手段にとらわれないコミュニケーションにより現場力を強化

INSUITE®:インスイートのIP電話会議機能は、スカイウェイブのカンファレンスサーバ「SkyConference®」との連携により実現します。「SkyConference®」は、ゲートウェイを通じて既設のPBXと接続するため、IP電話が導入されていないオフィスでも使用可能で、携帯を含む外線電話からでも会議に参加できます。会議には、同時に最大100名まで参加することができ、部内のミーティングから、プロジェクトの全体会議などのほか、セミナーやeラーニングなど様々な用途でご利用いただけます。電話会議を日常の業務に活用することで、慢性的な会議室不足に悩まされることなく、自分のデスクや外出先からでも、打ち合わせをすることができます。

大企業・組織の情報共有基盤として実績のあるINSUITE®:インスイートに、いつでもどこでも参加できる電話会議機能が追加されることで、リアルタイムな現場情報の把握と全社的な問題意識の共有化に加え、社員同士のリアルな会話での活発なコミュニケーションが補完されます。その結果、より一層の迅速で適切な状況判断が可能となり、問題解決能力を備えた強い現場の実現を支援します。

ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。

ニュース一覧に戻る