ドリーム・アーツ、多店舗展開支援ツール『ひびき®STORES』を発表
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日、新世代協業型業務支援システム『ひびき®』シリーズの新製品である『ひびき®STORES』を発表します。
『ひびき®STORES』は、本部と店舗間で情報とタイムラインを共有することが可能な多店舗展開支援ツールです。本部指示の周知徹底による販売戦略の効率的な展開と、店舗自身の自立的な運営を実現することができます。
また、『ひびき®STORES』は、株式会社オートバックスセブン(本社:東京都江東区、代表取締役CEO:住野公一、以下オートバックスセブン)が、全国展開するカー用品の専門店オートバックスの約530店舗の販売力を強化・支援するツールとして、採用が決定しています。
本部と店舗の円滑なコミュニケーションを実現し、販売力を強化
全国に販売店を展開している小売業では、本部と店舗間の情報格差の解消、情報伝達の効率化が大きな課題です。店舗の成長を維持していくためには、日々変化する市場の情報を本部から各店舗へ滞りなく伝えると同時に、お客様と直に向き合っている現場からの情報を収集し、素早く対応できる体制を築くことが重要です。
ドリーム・アーツの『ひびき®STORES』は、全国に展開する店舗の販売力を強化する多店舗展開支援ツールです。既存の店舗マスタと連携可能な店舗情報ポータルやカレンダー機能により、他店舗の情報、人気製品のランキング、イベントスケジュールなどの現場情報をリアルタイムで共有することができるほか、通達機能により、本部からの情報や指示を現場の末端まで徹底して伝えることが可能です。
さらに、優良店舗の成功事例など、店長・店員の創意工夫を全社で共有し活用することで、売れる仕組み創りを自ら実践することのできる自立した店舗の体制をサポートします。
製品の発表に先立ち、オードバックスセブンは、『ひびき®STORES』の以下の点を高く評価し、導入を決定しました。
- パッケージ製品として、低コスト・短期間で導入、すぐに運用が可能
- 標準機能の網羅性と高いパフォーマンス
- 大規模運用で多くの実績を持つ堅牢なセキュリティ
- 基幹系をはじめとした他システムとの柔軟な連携
- アクセスコントロールなど、店舗毎に細やかな運用・管理の設定が可能
オートバックセブンの情報システムの開発・導入を統括している株式会社オートバックスシステムソリューション専務取締役の安井滋英氏は、次のように述べています。
ドリーム・アーツは、今後もお客様のニーズを捉え、「現場力強化」、「企業競争力向上」に役立つ製品を開発し、トータルソリューションとして提供してまいります。
『ひびき®STORES』の主な機能
- 店舗機能
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- 店舗ポータル
- 新着通達・指示一覧
- 新着通達・指示一括印刷
- 作業予定リスト管理
- 月間商売カレンダー
- 週間商売カレンダー
- 本部への回答
- 情報掲示板
- 本部機能
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- 通達・指示作成
- 店舗作業実施状況確認
- 月間商売カレンダー
- 週間商売カレンダー
- 回答状況確認
- 情報掲示板
『ひびき®STORES』の導入効果
- 本部指示の周知徹底により販売戦略の効率的な展開が可能
- 現場の貴重な情報をノウハウとして共有し活用可能
- 店舗から情報がリアルタイムに集まり、次の戦略へと繋がるスピーディな全社経営を実現
- 売れる仕組み創りを実践する体制を構築し、店舗力が向上