2010年11月12日

ドリーム・アーツ、多店舗オペレーションを革新するベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」の提供を開始 -進化するベストプラクティスをクラウドで提供-

株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、本日、多店舗オペレーションに特化したベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」の提供を開始し、新たなビジネスパートナーの募集も開始することを発表いたします。

ドリーム・アーツは、この度の「Shopらん®」事業の開始を機に、クラウドサービス事業に本格的に参入します。

本部・店舗間の情報と対話の洪水を治水し、オペレーションの質とスピードを劇的に向上

多店舗事業者はこれまでにも増して、より魅力的で収益力・競争力のある店舗網を開発・発展させることが急務です。しかし、多くの現場では、Faxや電子メール、グループウェア等でやり取りされる本部・店舗間の情報と対話が洪水・氾濫状態となり、本部・店舗共に多大な無駄と損失が発生しています。

「Shopらん®」は、本部と店舗の情報と対話の洪水を治水し、多店舗オペレーションの質とスピードを劇的に向上させ、付加価値の高い業務に集中する時間を創出することで店舗力の向上を目指します。国内最新鋭のクラウドテクノロジーにより提供される純国産クラウドサービス「Shopらん®」は、安全性、信頼性も極めて高く、導入から運用までをワンストップ&クイックに提供することを実現しました。

提供するのはソフトウェアではなく”ベストプラクティス=最良の手本”

ドリーム・アーツがこれまでに大企業向けパッケージソフト事業やコンサルティング事業で手掛けた日本郵政グループ(約2万4千の郵便局)やファーストリテイリング(約800のユニクロ店舗)、オートバックスセブン(約500店舗)、エディオングループ(約1,100店舗)等の多店舗運営における問題解決で獲得したノウハウを、最新のクラウド基盤上に凝縮したものが「Shopらん®」です。

また「Shopらん®」の技術的な中核を成す「ShopRun®ソフトウェアモジュール」は、パートナー企業である株式会社ネクスウェイ(本社:東京都港区、代表取締役社長:富加見順)が2008年から販売する「店舗matic」にも提供しています。「店舗matic」は既にザ・ボディショップ(株式会社イオンフォレスト)の全180店舗に導入されたのをはじめ、大手旅行代理店、携帯電話ショップチェーン、イタリア高級ブランドショップ等の各本部と約2,000店舗、約8,000ユーザIDで活用され、新たな活用アイデアやノウハウも「ShopRun®ソフトウェアモジュール」に反映され続けています。

こうした豊富な実績と経験、顧客やパートナーとの発展的リレーションにより、多店舗オペレーションに共通する情報共有と対話の”ベストプラクティス=最良の手本”を「Shopらん®」により提供することが可能となりました。ユーザは「Shopらん®」を活用するだけで本部、店舗共に最新のベストプラクティスを極めて容易かつ短期間に、しかも低コストで獲得できます。

“進化するベストプラクティス”…そしてグローバルマーケット

ドリーム・アーツ代表取締役社長の山本孝昭は次のように述べています。

当事業の本質的なテーマは”進化するベストプラクティス”を実現するエコシステム作りとグローバルマーケットへの進出です。「Shopらん®」は弊社の大企業向けパッケージソフト「インスイート®」や「ひびき®」と同様に完全な国際化対応をしています。今後、中国やインドを始めとするアジアや世界の”ノウハウ輸入国”に対し、パートナーと共に日本のベストプラクティス=「Shopらん®」を輸出できればと期待しています。

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