ドリーム・アーツ、組織の意思決定スピードを向上するBPMプラットフォーム ひびき®Sm@rtDB ver.3.1を発表
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、現場における協働を革新するWebデータベースひびき®Sm@rtDB(以下、ひびき®スマートDB)の最新版、ひびき®スマートDB ver.3.1を発表いたします。ひびき®スマートDBは、あらゆるビジネス現場で情報の管理・統制と抜群の使いやすさを両立するWebデータベース型BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)プラットフォームです。ひびき®スマートDB ver.3.1では、従来のワークフローの発想を根本から刷新し、組織の意思決定スピードの向上と体制変更におけるシステム対応の柔軟性と容易さを大幅に向上させました。
経営、現場の意思決定のスピードアップを強力に支援するワークフロー基盤を提供
変化が激しいビジネス環境のなかで企業の競争力を強化するには、現場で起きる様々な状況を素早く把握し迅速な判断と意思決定をもってすぐに動きが取れる組織対応力が必要です。そのためには現場の考察、判断を幅広く収集し、そこに対するアクションを組織としていちはやくオーソライズするためのワークフロー基盤が不可欠です。一方で、市場の動向に応じて柔軟に戦略を転換し組織改編を繰り返す企業では、組織構造に密接に関連して動作するワークフローのメンテナンスは高い負荷を生んでおり、業務・体制の変化とシステム変更の足並みが揃わないという状況も少なくありません。
決裁ルート自動生成機能の強化~ 組織変更における、ワークフローメンテナンスの常識が変わる ~
ひびき®スマートDBは、かねてから現場の情報収集や周知共有をする業務データベース機能と密接に連携しながら、承認決裁や業務プロセスを自動化するワークフロー機能を有し、大企業の幅広い事業活動を支援してまいりました。今回は前バージョンで追加した決裁ルート自動生成機能と組織の世代管理機能をさらに強化し、組織改編によるワークフローのメンテナンスのし易さを改善し、負荷を大幅に軽減しています。
条件分岐、合議、権限委譲、兼務者の申請承認など、日本組織固有の商習慣をワークフロー機能化
ひびき®スマートDBは、承認や決裁の流れだけでなく、業務全体の流れをワークフロー化する業務基盤として数多く導入されており、条件分岐を含む複雑な経路設計や処理定義が可能でしたが、今回のバージョンでは、『条件分岐、合議、兼務者への申請承認の配慮』など、ワークフロー固有の処理、経路生成をより簡単に設計でき、メンテナンスしやすいように機能強化しました。
- 追加・強化された機能
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- 分岐ルート
- 合議機能
- 所属長止まり
- 起案者と決裁者が同一時の処理
- コメントを求める機能
- 差戻し先の選択
- 承認プロセスの可視化
- ルートシミュレーション
- 権限委譲
- 不在時の代行者設定
発売日および価格について
ひびき®スマートDB ver.3.1は、本日より提供を開始いたします。
ライセンス価格は、1000ユーザの場合、9000円(税抜)/1ユーザです。