2013年10月1日
ドリーム・アーツ、タブレット端末やウルトラブックで多店舗運営を最適化するShopらん®「売場ノート」オプションを発表
株式会社ドリーム・アーツ(東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下ドリーム・アーツ)は、流通・小売業の多店舗ビジネスを支援するベストプラクティス型クラウドサービス「Shopらん®」と連携したShopらん®「売場ノート」オプションを発表いたします。「売場ノート」は、iPadをはじめとしたタブレット端末やウルトラブック等に特化した機能を搭載し、店舗での情報活用とコミュニケーションを活性化します。
「売場ノート」オプションは、11月1日から提供を開始いたします。
タブレット端末やウルトラブックの特性を活かし、店舗の活性化を実現する「売場ノート」
タブレット端末やウルトラブックの企業導入が次々に報じられる昨今、店舗運営や接客サービスにおいても活用する場面が見られるようになりました。店頭での接客時間の確保が売上に直結する流通・小売業では、携帯性、機動性などの特性を最大限に引き出す、さらなる活用法が求められています。
「売場ノート」は、店舗内での記録や指示、引き継ぎ事項などに使われているスタッフ共有の“ノート”を、携帯型パソコンでの利用に最適に進化させたものです。その特性を活かすことで、活用範囲や効果が飛躍的に高まります。そして、スタッフがこの「売場ノート」を利用して情報を交わすことで、現場の生の声が自然に集まり蓄積されるため、接客やサービスの向上に役立てることができます。主な特長は次の通りです。
- 情報の質が向上する
- 写真や動画を活用することで、素早く直感的に伝えることができます。ディスプレイ変更の指示なども、見本の写真や手順の動画をつけることで、分かり易く正確に伝えられます。イベントでのお客様の表情や、ベテランスタッフの熟練した技術など、文章では表現しきれない空気感や臨場感をともなった情報も、確実に効果的に共有できます。
- 情報の活用が促進される
- タブレット端末を利用した場合、バーコードから読み取った商品情報と紐づけて報告・共有ができます。クレームの報告なども、クレーム内容に加えて写真や商品情報を添付することで、手間なく確実に伝えられ迅速な対応が可能になります。また、本部では、全店舗から集まった情報を様々な切り口で分析し、新たな施策に役立てることができます。
- 情報を伝える幅が拡がる
- 店舗内だけでなく、本部や他の店舗間とも情報交換が行えます。スタッフの疑問や質問に対して、本部やエリアマネージャー、他の店舗のスタッフからも、直接アドバイスを送れるようになります。本部と店舗、店舗どうしが有機的につながり、成功事例などのノウハウを共有しあうことで、魅力的な店舗づくりやビジネスチャンスの創出が促進されます。
「Shopらん®」は、多店舗事業における本部・店舗間の情報共有と対話のベストプラクティス(最良の手本)を凝縮したクラウドサービス:Baas※です。これからも、店舗網拡大や成長を続ける先行企業のノウハウを集約し常に進化しながら、オペレーションの質とスピードの向上を支援してまいります。