ドリーム・アーツ、働き方改革を支援する「スマートDB」の最新版を発表
株式会社ドリーム・アーツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:山本孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、現場における「協働」を革新するWebデータベース ひびき®Sm@rtDB(以下、スマートDB)の最新版、スマートDB® Ver.4.0を発表いたします。「スマートDB」は、あらゆるビジネス現場の業務をシステム化するニーズに対応するアプリケーション基盤です。今回のバージョンアップでは、ビジネスチャット機能を備えたモバイルフロントアプリ「知話輪®」(以下、知話輪)との連携を強化し、生産性を向上させる機能を追加しました。なお、最新版は、2017年8月28日から提供を開始します。
ワークフロー承認「まとめ通知」で、その人にフィットした働き方改革を支援
「スマートDB」は、Webデータベースとして文書管理や、柔軟に帳票を作成できるほか、さまざまな業務に合わせてワークフロー(決裁・承認)システムを作成できます。さらに、ビジネスチャット「知話輪」との連携で、モバイルからワークフロー業務が決裁可能。すきま時間を有効活用できます。
今回の最新版では、「スマートDB」と連携しているビジネスチャットアプリ「知話輪」で、ワークフローの承認依頼を「指定した時間」に「まとめて通知」できるようになりました。承認依頼が発生するたびに通知が届くことは、承認数が多い方には、他の業務の妨げになるかもしれません。今回の「まとめ通知」は、ワークフローの承認数が多い方に対して、「まとめて受け取れます」とレコメンド通知が届きます。自分の好きな時間に受け取り設定をすることで、毎日指定した時間に現在のワークフローの状況をまとめて知らせてくれるようになります。「スマートDB」最新版はすきま時間をより有効に活用し、その人にフィットした働き方変革を支援します。
まとめ通知のイメージ
「新着」をタップすると、申請を「知話輪」内の一覧で確認することができる。
ワークフローの滞留を見える化。科学的に計測・分析することで業務のボトルネックを顕在化
また、今回の最新版では、ワークフローの起案から最終承認までにかかった処理時間を、業務ステップごとに計測し「滞留状況を見える化」します。これまでは、新システムの導入や業務フローの改善施策を実施しても、その効果を客観的に把握することが困難でした。「スマートDB」最新版では、ブラックボックス化していたワークフローの処理時間を計測することで、ワークフロー全体の滞留状況「どこ(だれ)に時間がかかっているか」が一目でわかるようになりました。滞留状況の見える化から業務のボトルネックを把握し、承認ルートの改善に役立てることができます。取得した統計情報は、変更前後の承認ルートごとに並べられ、変更による改善効果も比較することができます。
ワークフロー滞留の見える化を活用すれば、業務のボトルネックを判断する情報を簡単に把握できます。把握した情報を日々の業務改善・効率化に役立てることで、生産性向上が期待でき、働き方改革につながります。
ワークフロー滞留の見える化イメージ
発売日および価格について
「スマートDB」の最新バージョンは、2017年8月28日より提供を開始いたします。「スマートDB」のライセンス価格は、1,000ユーザの場合、9,000円(税抜)/1ユーザです。「知話輪」は、クラウドサービスとして企業情報ポータル型グループウェア「INSUITE」の利用を前提として、無料でご利用いただけます。
Webデータベース SmartDB 最新版 Ver.4.0についてはこちらからご確認ください