大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB」とリモートアクセスサービス「moconavi」がサービス連携を開始
株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)と株式会社レコモット(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:東郷 剛、以下「レコモット」)は、ドリーム・アーツが提供する「SmartDB®(スマートデービー)」と、レコモットが提供するリモートアクセスサービス「moconavi」がサービス連携を開始したことをお知らせします。
サービス連携の背景
ドリーム・アーツの提供する「SmartDB」は、ワークフロー機能とWebデータベース機能を高いレベルで備えた大企業向け業務デジタル化クラウドです。一般的な申請ワークフローのほか、文書管理や工程管理などあらゆる業務のデジタル化に対応し、大企業のペーパーレス化を実現しています。
レコモットの提供する「moconavi」はリモートアクセスサービスです。端末にデータを残さない特長を活かしてVPNを利用せずにセキュアなテレワーク基盤を構築することができます。電子メールや電話帳、勤怠管理やeラーニングなど、さまざまな業務サービスと「moconavi」を連携させることで、社外でセキュアにできる業務の拡充をサポートいたします。
今回「SmartDB」と「moconavi」が連携することで、「SmartDB」によってデジタル上に構築されたさまざまな業務を、「moconavi」により、セキュアかつ高いユーザビリティで利用できるようになります。これにより、新型コロナウイルス感染症の流行などの影響で普及したテレワーク・リモートワークの利点を最大限活かせる組織の構築を支援いたします。
【イメージ:「SmartDB」と「moconavi」の連携】
両サービスをご利用いただいている
株式会社サーラビジネスソリューションズ
プラットフォームグループ
マネージャー 河合氏からのコメント
大企業における業務デジタル化の課題と、その解決策として「SmartDB」で、どのように業務デジタル化を実現できるのかをご紹介する資料を公開しました。ぜひご覧ください。
サーラグループでは、さまざまな業務のデジタル化と働き方改革を進めるにあたり、「SmartDB」と「moconavi」を活用しています。今回、稟議書ワークフローのデジタル化を契機に業務であつかうさまざまな情報のデジタル化を推し進めるとともに、それらの情報へどこからでもセキュアにアクセスできる状態にすることで、業務を滞留させないワークスタイルを目指しました。
これらの取り組みによって、「情報格差を無くすこと」、「情報アクセスの壁を無くすこと」、「情報の停滞・滞留を無くすこと」 に成功しています。
今後は、「SmartDB」と「moconavi」によって実現した環境を活用して、さらなる業務の効率化とあわせて、組織・風土改革にも取り組んでいきたいと考えています。