2022年11月2日

SmartDB®︎、Workato連携でERPフロント業務などの高速ノーコード開発が可能にリックソフト開発の専用コネクタで1,000以上のツールと連携

 大企業向けクラウドサービスの株式会社ドリーム・アーツ(東京本社:東京都渋谷区、広島本社:広島県広島市、代表取締役社長:山本 孝昭、以下 ドリーム・アーツ)は、このたび大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®︎(スマートデービー)」が、リックソフト株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:大貫 浩、以下:リックソフト)が開発した「SmartDB Connector(以下:SmartDBコネクタ)」により、企業向けサービス連携プラットフォーム(iPaaS)「Workato(ワーカート)」との連携に対応したことを発表します。 また、本連携について2022年11月17日に連携概要を紹介するセミナーを開催予定です。

SmartDB®︎とWorkatoの連携で実現できること

 SmartDB®︎は、ワークフローとWebデータベース機能を備えたノーコード・ローコード開発プラットフォームです。 「デジタルの民主化(※)」の取り組みでの活用のほか、フレキシブルな開発や改修に対応しづらいERP・基幹システムのフロント業務をデジタル化する基盤としてのニーズが高まっています。
 Workatoはクラウドサービス(SaaS)とSaaSまたはオンプレミス環境をそれぞれつなぎ、ツール間連携を可能にするプラットフォームです。 ノーコード・ローコードでアプリ間連携ができ、IT人材が不足する日本社会でニーズがある商品です。 「価値あるツール(道具)をより多くの人が使えるようにする」を企業使命とするリックソフトは、2019年にWorkatoの取り扱いを始めて以降、日本企業のWorkato導入支援および各種ツールをWorkatoとつなぐカスタムコネクタを開発しています。
 SmartDB®︎は、Microsoft 365やクラウドサイン、Amazonビジネスなどの各種クラウドサービスとすでに連携しています。 業務プロセス全体のデジタル化をすすめるうえで各種クラウドサービスとの連携機能は高い評価を得ていました。 同時に、社会全体でクラウドサービスの活用が進むにつれ、ユーザーからは、連携先アプリケーションのさらなる拡充への期待が大きくなっていました。
 今回リックソフトが開発したSmartDBコネクタは、Workato上でSmartDB®︎と1,000種類以上のアプリケーションやERP・基幹システムとの連携を実現します。 データ接続・加工、チャットボット連携など、さまざまな業務自動化をノーコード・ローコードで実現し、条件に応じた複雑な連携処理の自動化にも対応します。 これによりERP・基幹システムを含めた、業務プロセス全体のデジタル化と、業務のオートメーション化に貢献します。

現場部門(非IT部門)が自らデジタルを活用し、全社のデジタル化を加速させること
https://www.dreamarts.co.jp/democratization/

ユースケース

連携イメージ1
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SmartDB®× Workato連携を詳しく紹介するセミナーを開催

 両サービスの内容と、連携時のメリットや利用イメージをより知っていただくために、ドリーム・アーツとリックソフトによるオンラインセミナーを開催します。

【イベント概要】

名称 ERPフロントをノーコード開発!
1,000以上のツールとの連携で実現するデジタル化と自動化
開催日時 2022年11月17日(木)15:00~16:00
定員 80名
主催企業 株式会社ドリーム・アーツ、リックソフト株式会社
開催方法 オンライン(Zoom)
参加費 無料
お申し込み https://hibiki.dreamarts.co.jp/smartdb/event/se221117/

 ドリーム・アーツは、今後も“協創”で「現場力強化」「企業競争力向上」の領域において、さらなるパートナーシップを育んでまいります。


大企業における業務デジタル化の課題と、その解決策として「SmartDB」で、どのように業務デジタル化を実現できるのかをご紹介する資料を公開しました。ぜひご覧ください。

3分でわかる「SmartDB」

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